
♪小鳥はとっても歌が好き~♪
ねえ、アイちゃん・・・

なあに? ぼうちゃん

あのね、小鳥って鳴いてるんじゃなくて歌ってるの?

えっ!? あ・・・、う~んと・・・

♪母さん呼ぶのも歌で呼ぶ♪・・・なんだって!
そうなの? あれは歌ってるの?

どうなんだろう・・・そうなのかな? だったらかわいいね!

カヲルも歌ってみたいよ
♪うにゃにゃにゃ~~ん・・・て

!! この前、銀たんは歌ってたよね!

うん。
♪や~~んや~~んやんやんや~ん♪ってね。
そらまめちゃんだったら、楽譜に書いてくれるのにな・・・

あ、ほら小鳥さん来てるよ。ぼうちゃんのこと見てるよ

カヲルのことも歌で呼んでくれるかな? わくわく・・・
空が明るくなる少し前、たくさんの小鳥がいっせいに目覚め、
みんなかわいい声で囀ります。
ぼうちゃんは、玄関を出てそんな声に耳を澄ませ、
瞳をキラキラ輝かせます。
小鳥さん、今年は去年よりも多いみたいです。
午後になると、別の鳥たちが日向ぼっこスペースの外の桜の枝にとまって、
カヲルちゃんをじっと見つめています。
見つめ返すカヲルちゃんの瞳には葉っぱの影がゆらゆら映って、
鳥もゆらゆら揺れています。
そんな毎日。
季節がうつろう小さな窓辺。
四季を感じる銀ヲルは、今日もとってもきれいです。
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そらまめちゃんのお庭には、東京では見られないような
珍しいことりさんが来ていいなぁ。
ギロロ大尉、カヲルの窓の外にも餌箱を作ってくれないかなぁ・・・
あのね、ピアノはあった方がいいと思います。
そらまめちゃんが、もうゼッタイ弾かないと思ったり、
神戸の姪ちゃんがすっごく欲していたり、
そういうことじゃないなら、
今までたくさん楽しい時間を一緒に過ごしたピアノさん、
そばにあった方がいいと思うの。
あんず姐さんに弾いてあげて。
きっと、嬉しいお顔をするよ!
そしていつか、
「うちにおいで。きみのために弾いてあげるよ」
って、カヲルに言ってほしいな・・・。
銀蔵が歌った歌、こんどなおに電話で歌ってもらうね!
そしたら楽譜にしてもらえるね~♪
うれしいな^^
カヲルより